今日から新学期がスタートです。
子ども達も夏休みの宿題をもって元気に登校しました。
古川家では、長男しょうたろうが2歳のころより手づくり絵本を作り子どもの成長記録と共に残しています。
小学生になってからは、夏休みの工作として手づくり絵本を作っていました。
だけど、高学年にもなると、恥ずかしさや難しさが先に来てしまい長男の時は工作を仕上げてました。
長女ももこは、ずっと手づくり絵本を作ってきました。
小学校生活最後の夏休みの宿題も、やはり手づくり絵本です。
今年の絵本の題材は、やはり彼女にとって一番の思い出となったトライアスロンです。
せっかくなのでトライアスロンに出場した時に渡されたゼッケンや水泳キャップ、バック、パンフレット、そして完走した時にあたったメダルも全部絵本に貼りつ一冊にまるごとトライアスロンの思い出を詰め込みました。
古川家にとって手づくり絵本は、子どもの成長記録であり世界でたった一つの宝物でもあります。
幼稚園の頃から子ども達が作ったりもらったりした工作やメダルなどの記念品。
捨てるわけにもいかないけど、全部残しておいてもきりがなく、いつも迷うとこ。
でも、こうして一冊の絵本にまとめれば、子ども達が大きくなってからも大切に、そしていつでも見る事ができ思い出せるのです
実際に使っていた水泳帽やゼッケンを貼りつける事で、よりリアルに仕上がりました。
ちょっと大胆な発想かもしれないけど、大事にしまいすぎて、ずっと触ることなく結局捨てるはめになるのなら、カタチを変えての残した方がよいのでは。。。これが古川真美の発想なのです。
彼女が母親になった時、この絵本を開いて思いで話にはなが咲き盛り上がれたらいいですね。
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